自作スピーカーで遊ぶ (その3)
今回は、ヤフオクで入手したパイオニアのスピーカー:S-C3-LRのウーファーユニット。この S-C3-LR は、1994年発売、¥15,000/台、87dB/m、6Ω、箱14.7ℓ、ネットワーク:L無しのスルー、5.5Ω印字、ラバー製ロールエッジですが、マグネットは小さめ。
箱は同様に入手~板厚12㎜、内容積は約12㍑でバスレフダクトは約47Hz。
以上のようにマグネットが小さく箱の板厚が十分でないのでマニアとしては許容できませんが、比較的に安価で入手したので遊んでみました。
さて、このシステムのマニア的に許容できるのはツイーターで、これもヤフオクでマニアから落札しました。MarkAudio ドームツイーター TW4Silkとツイータースタンド TW37-FN とLCネットワークのセットでした。但し、ネットワークのコンデンサーの変更と可変アテネーターを追加し、クロスは約5kHz(L=0.2mH、C=4.7μF)としました。
組立後に水性ニスで塗装したら、少し立派に見えました。水性ニスはセリアで売っている中国製(安い)で色はMAPLE。
テレビの音を楽しむには充分で、クセが少なく明るく弾ける音色です。