2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

オーディオ雑誌の思い出

今回は永年愛読したオーディオ雑誌についてご紹介します。よく読んだ(眺めた)のは年代順に ・電波科学:NHK出版、[1933]~1985年 窪田登司氏は執筆者の一人で、彼の製作記事は信頼が持てました。石のアンプで有名ですが、彼の真空管式プリアンプの製作記事(…

私のレコードプレーヤー達

1)使用来歴 ①1974年:初めて4万円を切るダイレクトドライブのパイオニアPL-1100 現金を握りしめてAudio店に行きました。 ⓶1970年代後半:Lo-D(日立)のユニトルクモータ、トーンアームをベニヤ合板で自作した積層キャビネットに組立ました。アームは AT-100…

僕のマルチチャンネル変遷記

70~80年代の若い頃に真空管式プリアンプやチャンネルデバイダーを自作しました。 当時はクロスは1kHz前後で、通常のLCネットワークとの優位性は感じられませんで、いつの間にか関心が薄れてました。 略40年後に15インチウーファーの大型システムで聴くよう…

JAZZレコードの愛聴盤

音楽に素人の永年に集めた愛聴盤の一部を紹介します。 ☆TIME OUT; Dave Brubeck Quartet 録音:1959年 ブルーベックの最大のヒット曲「テイク・ファイヴ」を含む本作、はブルーベックが変拍子に挑んだ異色作品。「テイク・ファイヴ」の5拍子をはじめ様々なテ…

自作スピーカーで遊ぶ (その5)

今回のウーファーユニットは、Coral の 4L-60 。40年前の10㎝ウーファーで Q0(Qゼロ)は0.33と本格的。約10年前に手に入れました。 これまでは 9㍑ と大きめの箱に容れてましたが、置き場確保の為、幅の狭い約6㍑のバスレフ箱(マニア製・ヤフオクで)に入…

自作スピーカーで遊ぶ (その4)

今回のユニットは、2014年Stereo誌付録の FOSTEX 2Way のウーファーとツイーターとエンクロージャーを、これまでの記事と同様、ヤフオクで手に入れました。 ユニットは 8cmウーファ:PW80 と 2cmドーム:PT20 で、スペックを下表に示します。 エンクロージャー…

自作スピーカーで遊ぶ (その3)

今回は、ヤフオクで入手したパイオニアのスピーカー:S-C3-LRのウーファーユニット。この S-C3-LR は、1994年発売、¥15,000/台、87dB/m、6Ω、箱14.7ℓ、ネットワーク:L無しのスルー、5.5Ω印字、ラバー製ロールエッジですが、マグネットは小さめ。 箱は同様に…

自作スピーカーで遊ぶ (その2)

今回のウーファーは、一般には市販されてないスピーカーメーカーへのOEM品で、ヤフオクでGet! 従来の使用ユニットはユニットメーカ品(Fostex, Coral, Diatone eyc. の)でしたが、最近はこのパターンです。 このウーファーは Onkyoの16㎝で、スピーカー製品…

自作スピーカーで遊ぶ その1

ユニットはパイオニアのS-A7スピーカー(2000年発売、¥68,000/台)のミッドレンジユニットをヤフオクでGet! このユニットは13cmコーン型ミッドレンジと3cmドーム型ツィーターを一体化。型番は W13FR82-51DX 。6Ω、91dB/m 帯域はSA-7に倣い、300~2500Hzとし…